永代合同供養墓|富士宮市にある妙善寺は永代供養や樹木層などの様々なニーズに対応したお寺です。

永代合同供養墓|富士宮市にある妙善寺は永代供養や樹木層などの様々なニーズに対応したお寺です。

永代合同供養墓

永代供養とは、現代の供養のカタチ

本来は50回忌供養を行いうこと、「弔い上げ供養」のことを指しての呼び名でありました。
各家のお墓で個々の石塔にて祀られていた霊位(ご先祖様)が50回忌を迎えると、個々のお墓を処分し先祖代々の宝塔(五輪塔)に合祀するという習慣がございました。
また自宅の仏壇で祀っていたお位牌もお寺に預けそれ以降の供養(永代供養)をお寺に任せ、お願いするということが行われておりました。

時代を経て最近では「永代供養=お寺、霊園などでの合同納骨、合同供養」という意味で、「永代供養」という言葉が一般的な使われるようになってまいりました。
家族構成、社会構造の変化に伴い供養の在り方、お墓の在り方も変容をしてまいりました。しかし私たち人の生きるという姿、心の在り様、人生を全うすることへの姿勢は、いつの時代も大きく変わりはないと思います。
自分の人生の歩みと今生の縁、それを確認できる時、できる場所というのが、供養の時、お墓という場所になるのではないでしょうか。
様々な環境のもとに人生があり、時を過ごし人生という大きな舞台を演じきったあと・・、お一人おひとりの皆さまがお心やすらかに安心でき供養のカタチ、お墓のカタチ、そして永代供養のカタチを考え、時代の変化とともに僧侶として、住職として努めてまいりたいと思います。

永代供養墓への思い

今生に存在する全ては因縁によって存在しています。私たちひとりひとりは、すべて深い縁に支えられその旅路を歩みます。 無縁ということはありません。当山では「永代供養とは、その旅路に関わるすべての存在への供養」と思っています。
今生での生きた証をここにしるし、未来永劫にわたり妙善寺が供養を行って参ります。

妙善寺の永代合同供養墓 「林正廟」

妙善寺の永代供養墓は、平成26年9月に建立いたしました。
裾野広がる富士山を正面に、陽光にあふれた境内墓地内にあり、供養の拠り所として、仏さまの座す安穏な合同供養墓です。

当山の永代合同供養簿は穏やかな表情を浮かべる「釈迦座像」を奉安しているため、安穏な空間を感じます。

供養墓には、次の文字を刻んでいます。
「真如常住 衆生随縁」
(しんにょじょうじゅう しゅじょうずいえん)

お釈迦さまの教えは常にここにあり、私たち衆生ひとりひとりは縁によって結び、運ばれるという意味です。

永代供養過去帳

永代供養霊位は、当山の「永代供養過去帳」に記入、供養いたします。
各年中行事においてご回向申し上げ、お盆施餓鬼会、彼岸会には合同供養法要をおこないます。

墓誌

永代合同供養墓の墓誌には、「俗名」「戒名」「命日」などを刻むことができます。
※生前の宗教・宗旨・宗派は問いません。

永代供養をお考えの方、それぞれにご希望、ご事情があるかと思います。
永代供養料、お布施などのご質問をいただきますが、ご希望などをお伺いし、 ご説明ご相談させていただいております。
生前のご予約やご見学も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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